キャンピングカーで愛犬とキャンプ&避難!おすすめトレーラー5選【Japan Campingcar Show 2025】

JRVA主催の「Japan Campingcar Show 2025」が、幕張メッセの展示ホール1~6で、2025年1月31日(金)~2月3日(月)の4日間にわたって開催されました。

このイベントは、アジア最大級のキャンピングカー展示&出展台数を誇るショーとされています。筆者は仕事の関係で、しばらくキャンピングカーショーに行けていませんでしたが、久しぶりに足を運ぶことができました。

実は、トレーラー型のキャンピングカーが欲しくて、購入に向けて日々奮闘中です!(笑) そこで今回は、情報収集を兼ねてJapan Campingcar Show 2025に行ってきました。

特に気になっていたのは、トレーラー型のキャンピングカー
今回のメインの目的は、さまざまなトレーラーをチェックすることでした。

また、お目当てのトレーラーを扱っているショップに予約を取り、直接お話を伺うこともできました。

この記事では、今回のキャンピングカーショーの感想や気になったモデルについてご紹介します!

  • キャンピングトレーラーを検討している方
  • キャンピングカーショーへ行ってみたい人
  • ペットにやさしいキャピングトレーラーってあるの?

という方のために

101号室のキャンプさんが実際に行ってきた「Japan Campingcar Show 2025」のレポート&キャンピングカー情報をお届けします!

101号室<br>キャンプさん
101号室
キャンプさん

では、見ていきましょう♪

Japan Campingcar SHOW2025・会場詳細

  • 主催 JRVA 公式HPへアクセス! 
  • 開催日 2025/01/31(金曜日)~2025/02/03(日) 4日間
  • 会場 幕張メッセ展示ホール1・2・3・4・5・6 〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1 

  • 🚗 駐車場料金
  • 普通車・準中型車:1日 1,000円
  • 中型車・大型車:1日 4,100円
  • 自動二輪:1日 200円
  • 🎟 入場料
  • 【前売券】
  • 大人:1,200円
  • 大人2日券:2,000円
  • ペット
    • 1頭:500円
    • 2頭以上:1,000円
  • ペット2日券
    • 1頭:1,000円
    • 2頭以上:2,000円
  • 【当日券】
  • 大人
    • 電子チケット:1,500円
    • 紙チケット:1,800円
  • 大人2日券
    • 電子チケット:2,500円
    • 紙チケット:3,000円
  • ペット
    • 1頭:500円
    • 2頭以上:1,000円
  • ペット2日券
    • 1頭:1,000円
    • 2頭以上:2,000円
  • 📌 その他
  • ペット同伴可(条件あり)
  • くるま旅クラブ優待あり
  • 屋内会場
  • 中学生以下入場無料
  • 🐶 ペット同伴条件あり
  • お客様の中には動物が苦手な方やアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。周りのお客様にご配慮ください。
  • ペットの排泄物は飼い主様が必ずお持ち帰りください。場内のお手洗いやゴミ箱に捨てないようお願いいたします。
  • おしっこは所定の場所以外ではさせないようにしてください。また、マナーパンツの着用にご協力お願いいたします。マナーパンツを着用していない場合、入場をお断りする場合がございます。
  • 必ずリードを着用し、伸縮可能リードは伸ばさないようにしてください。
  • ペットに関するすべてのトラブルについては、主催者は一切責任を負いかねます。ペットによる器物破損、損害、クレーム、またペットの噛み合い、負傷、死亡、他人への噛みつきなどの事故及び紛争などにつきましては、飼い主様の自己管理責任とさせていただきます。直接お客様にて解決していただきますので予めご了承ください。
101号室
101号室

マナーを守って、楽しく見学しましょう♪

会場到着

筆者は、1月31日(金)の開場1時間後に到着しました。 平日ではありますが、多くのお客さんでにぎわっています! 駐車場には、来場者のキャンピングカーがずらりと並び、遠方から訪れている方も。筆者が見た中では、なんと八戸ナンバーのキャンピングカーの方もいらっしゃいました!

今回のキャンピングカーショーには、183社が参加し、400台以上のキャンピングカーが展示されていたそうです。中には、なんと2億5000万円の超高級キャンピングカーも! 😲✨


会場潜入

ホール1から入場しました! 上から見渡すと、ずらりと並ぶキャンピングカーの迫力がすごい! 🚐✨
今回は愛犬と一緒に訪れたので、カートに乗せて会場を回りました。

どこを見てもキャンピングカーだらけで、テンション爆上がり!😆✨ 思わず笑顔が止まりません!(笑)

日本最大級のキャンピングカーで億越え車両発見!!

Jinghang RV(京航汽車)[中国製]

🚛 Mercedes-Benz Arocs 4158 8×8 Off-Road Camper Van

思わずみんなが声を上げてしまうほどの、驚きのキャンピングカーを発見!! 😲✨
なんと、超大型トラックをキャンピングカー仕様に架装した車両が展示されていました!

大きすぎて全体が見切れてしまうほどの迫力…!! 😲

📏 スペック

  • :2,500㎜
  • 高さ:3,930㎜
  • 全長:12,000㎜
  • ホイールベース:4,250㎜
  • 排気量:6気筒 15,600cc
  • 馬力:580ps
  • トルク:2,800Nm
  • 駆動:8×8

まさに超モンスター級のキャンピングカーですね!!🚛✨

この車両は、株式会社フジカーズジャパンで展示されていました。
あまりのインパクトに、思わずショップの方に声を掛けてしまいました(笑)。

気になって「販売車両ですか?」と聞いてみたところ、展示&参考車両のため販売予定はないとのことでした。
…が!! 後日SNSをチェックすると、なんと販売されてすでに売却済みになっている写真が!!😳

販売されたのは、おそらく1月31日(金)以降
そして、その気になる価格は…

💰 2億5000万円!!! 😱✨

超高級キャンピングカーだけあって、フロントにはウインチを装備。
さらに、リアにはパワーゲート(おそらくパワーテラス)付き!!(笑)

このキャンピングカーは高さが3,800㎜を超えているため、道路法上「特殊車両」扱いになると思われます。🚛💨
そのため、出発地点から目的地までの走行ルートを申請し、特殊車両通行許可を取得しなければなりません。

しかも、この申請には数週間から、場合によっては数か月かかることもあるそうです。

さらに、車両総重量が分からないため、場合によってはナンバーを取得しての公道走行が不可能な可能性も…! 🤔💭

もしかして、海外の方が購入されたのでしょうか?
あるいは、特別な許可を取得して運んできた可能性もありますね。

いや~、「そうだ!今からキャンプ行こう!!」なんてノリでは絶対に動かせませんね!😂💦

キャンピングトレーラー

では、いよいよ目的のキャンピングトレーラーを紹介していきます!

会場にはたくさんのキャンピングトレーラーがありましたが、その中でも特に気になった3社・5台について、実際に話を聞いたり見学した内容をお届けします!

株式会社タコス

  • ビルダー情報
  • ビルダー名:株式会社タコス
  • 住所:〒190-0034 東京都立川市西砂町3-29-6
  • 電話:042-560-2265
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 加盟団体:一般社団法人 日本RV協会(JRVA)
  • 公式HP 株式会社タコス

車両名 GROUND GX CROSS 350

GROUND GX CROSS 350

  • 🚛 車両スペック
  • 全幅:1,980mm
  • 全高:2,520mm
  • 全長:4,980mm
  • ブレーキ:慣性ブレーキ付き
  • 車両重量:750kg以下
  • けん引免許:不要
  • 車両価格:¥2,860,000(税込)~
  • 納車期間:注文から約7か月

前面・上部・後部はFRP製の高断熱パネル、側面はアルミボディの高断熱パネルを採用しています。

観音開きの扉が特徴的で、ひときわ目を引きますね。

トーザイアテオ株式会社

  • 🏕 ビルダー情報
  • ビルダー名:トーザイアテオ株式会社
  • 住所:〒350-2213 埼玉県鶴ヶ島市脚折2155
  • 電話:049-279-0099
  • 営業時間
    • 平日 9:00~18:00
    • 土日祝 10:00~17:00
  • 加盟団体:一般社団法人 日本RV協会(JRVA)
  • 公式HP トーザイアテオ株式会社

車両名 CUBERAdventure Offroad

CUBERAdventure Offroad

  • 🚛 車両スペック
  • 全幅:2,050mm
  • 全高:2,570mm
  • 全長:5,250mm
  • ブレーキ:慣性ブレーキ付き
  • 車両重量:1,078kg
  • けん引免許必要
  • 就寝定員:4名
  • 車両価格:¥5,720,000(税込)~
  • 納車期間:注文から約7か月

この車両はドイツ製です。🇩🇪✨
車内には革製品が使用されている部分もあり、あの高級車と同じ素材が使われているそうです!

さらに、電動プルダウンベッドには驚きました! 😲💡

この車両はオフロード仕様ですが、ノーマル仕様も用意されています。

株式会社 ケイワークス

  • 🏕 ビルダー情報
  • ビルダー名:株式会社ケイワークス
  • 住所:〒440-0086 愛知県豊橋市下地町字宮前35-1
  • 電話:0120-223-448
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 加盟団体:一般社団法人 日本RV協会(JRVA)
  • 公式HP  株式会社 ケイワークス

車両名 TRAILWORKS 530 Lounge

TRAILWORKS 530 Lounge

  • 🚛 車両スペック
  • 全幅:2,090mm
  • 全高:2,630mm
  • 全長:5,320mm
  • ブレーキ:慣性ブレーキ付き
  • 車両重量:1,050kg
  • けん引免許必要
  • 車両価格:¥5,980,000(税込)~
  • 納車期間:注文から約7か月

バックドアはスロープ式なので、荷物の積み下ろしがラクラク! 🚛✨
重い物も台車に載せてスムーズに運び入れられるのが便利ですね。

キャンプ場ではバックドアを開けたままにしておけば、子どもたちやワンちゃんも自由に出入りでき、開放感があって快適! 🏕🐶

さらに、ボディのアルミ材にはこだわりがあり、アメリカから輸入して制作されています。🇺🇸✨

車両名 TRAIL WORKS 460 MINI

TRAIL WORKS 460 MINI

  • 🚛 車両スペック
  • 全幅:2,000mm
  • 全高:2,475mm
  • 全長:4,768mm
  • ブレーキ:慣性ブレーキ付き
  • 車両重量:750kg以下
  • けん引免許不要
  • 車両価格:¥3,980,000(税込)~
  • 納車期間:注文から約7か月

「TRAILWORKS 530 Lounge」をコンパクトにしたキャンピングトレーラーです。

リアと側面にはパッケージドアを装備しており、小物の積み下ろしが可能。🚛✨
コンパクトながらも、2人なら十分な広さだと思います!

TRAIL WORKS 460 CARGO Camper Edition

TRAIL WORKS 460 CARGO Camper Edition

  • 🚛 車両スペック
  • 全幅:2,000mm
  • 全高:2,315mm
  • 全長:4,510mm
  • ブレーキ:慣性ブレーキ付き
  • 車両重量:750kg以下
  • けん引免許不要
  • 車両価格:¥2,850,000(税込)~
  • 納車期間:注文から約7か月

シンプルながら、水回り・カセットコンロ・電源を装備。 🔌🍳🚿
カーゴタイプなので、荷物やバイクの積載も可能です!

床材にはゴムマットを使用しており、汚れや傷に強そう!
さらに、ワンちゃんの足元が滑りにくい素材なので安心ですね。🐶

スロープ式の扉を実際に開閉させてもらいました!
重そうに見えましたが、なんと片手でラクラク開閉可能! 😲✨

ロック部分は少し固めですが、しっかりした造りで安心感があります。
何度も開閉したくなるほど、操作感も気持ちいいですね!

担当者の方によると、カーゴタイプはDIYや改造がしやすいため、最近人気が高まっているそうです!🔧✨

ペットとの緊急避難が出来る

筆者も愛犬と暮らしています。🐶✨

みなさんも、愛犬と一緒に避難する方法について考えたことがあるのではないでしょうか?

この地域では同行避難は可能ですが、同伴避難は認められていません。

同行避難と同伴避難の違い

🐶 同行避難と同伴避難の違い

同伴避難:愛犬と一緒に避難場所へ行き、ケージに入れたまま飼い主と同じ空間で過ごすことができます。

同行避難:愛犬と一緒に避難場所へ行くことはできますが、ケージなどに入れて別の部屋で過ごすため、飼い主と同じ空間にはいられません。

避難用に使えるキャンピングカー

愛犬と別々に過ごすのは、寂しいし心配ですよね…。 🐶💭

私たちも、キャンプに使えて、愛犬と一緒に避難できるトレーラーを探しています。

車内で過ごすこともできますが、長時間の避難生活になると、お互いにストレスが溜まってしまいます。💦

その点、キャンピングカーやキャンピングトレーラーなら、天井が高く、ベッドも完備されているので、快適に長時間生活することが可能! 🚐✨

各メーカーの話では、最近はペットを飼っている方が、避難用としてキャンピングカーやトレーラーを探したり購入したりするケースが増えているそうです。

ペットにやさしいキャンピングトレーラーだった

今回紹介した5台に共通していたのは、愛犬が滑りにくい床材を採用していたこと! 🐶✨
これはとても嬉しいポイントでした。

愛犬の気持ちになって見学しました。(笑)

選ぶ際に重視した条件は、以下のとおりです👇

床が滑りにくいこと
愛犬をリードにつないだまま、自由に出入り&見守りができること
車内を自由に歩き回れる広さがあること
愛犬にとって安全な設計であること

これらのポイントを意識しながら、じっくり見学しました!👀✨

まとめ

今回のJapan Campingcar Show 2025では、キャンピングカーやトレーラーをじっくり見学し、特に愛犬と一緒に快適に過ごせるモデルに注目しました!🐶✨

🚐 紹介した5台の共通点
愛犬が滑りにくい床材を採用していること
リードにつないだまま自由に出入り&見守りができる設計
車内を自由に歩き回れる十分なスペース
愛犬の安全を考えた構造

また、最近はペットと一緒に避難できる車両を探す人が増えているという話も聞き、改めてキャンピングカーやトレーラーの魅力を実感しました。

愛犬とのキャンプや万が一の避難時にも安心して使えるトレーラーを、これからも探していきたいと思います!🐾🏕

筆者は、株式会社ケイワークスの「TRAIL WORKS 460 MINI」と「TRAIL WORKS 460 CARGO Camper Edition」がお気に入り!

気になったので予約を取り、いろいろと疑問を聞いてみました。
その結果… ますます欲しくなりました!(笑) 😆🚐

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!😊✨

101号室<br>キャンプさん
101号室
キャンプさん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! 🙌✨

早くキャンピングカーを購入できるように、頑張ります!(笑)🚐💨

※この記事はは2025年1月時点の情報であり、最新の情報ではない可能性があります。内容の正確性につきまして一切の責任・保証を負いかねます。ご了承ください。

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