キャンプ大好きさん
こんにちは!キャンプが大好きな鳥です!
みなさんはコーヒー好きですか?キャンプ大好きさんはコーヒー大好きでブラック派です。焚き火やコンロで焙煎して美味しく出来てハマってます。えっ?焙煎なんて無理だよ…と思いました?
この記事は、
- コーヒーが好きだけどやった事が無い
- 自分で焙煎してみたいけど自信が無い
- キャンプでまったりと焙煎してみたい
- 家で大好きな人に為に一杯入れてあげたい
という方に、
101号室のキャンプ大好き鳥が、初心者でも簡単に出来る焙煎方法をご紹介します。道具と材料を用意して、基本的なコツが分かれば出来ます。
初心者でも出来る焙煎道具の選び方や使い方を詳しく解説します。焙煎を初めて行う方、ぜひこの記事を参考にして、アウトドアで快適なキャンプライフを過ごしてください。
いざ!コーヒーを焙煎からやってみよう!
コーヒーの焙煎時に必要なもの
- メジャースプーンか計り
- 生豆
- 火 【コンロや焚き火など】
- 直火用焙煎カゴ 【豆焙煎やコーヒーや普通のお鍋】
- 皮手袋 【焚き火などでやる際は熱い為熱の伝わり難い皮手袋が良い コンロの場合は軍手や素手でも大丈夫】
- ザル 【焙煎後取り出し粗熱を取ったり、チャフ(コーヒーの皮)を取り除く為】
- うちわ 【焙煎後粗熱を取ったりする為】
メジャースプーンや計り
メジャースプーンや計りは豆を重さを計ってます。もしくは、家で計って持っていきます。焙煎前と後では水分が飛び1〜2割程度軽くなります。一杯あたり必要な豆は10g程となってます。筆者ほ場合は焙煎前一杯に対し12gで焙煎してます。
生豆
生豆は焙煎する前の豆の事です。焙煎前の豆は匂いも無く白っぽかったり少し緑がかった色をしています。
コーヒー豆専門店などで豆が売ってる場所にあります。豆が色んな種類がありますので、お店の方に初めて焙煎するので焙煎しやすい豆ありますか?など聞いてみると教えてくれます。
コーヒー豆専門店の人全員ではありませんが、無愛想な方も中には居ますが・・・(笑) 親切なお店だと色々教えてくれるお店もありますので聞いてみてください。焙煎後少し寝かしてからの方が美味しいと言う事も言われています。焙煎後3日~2週間が飲み頃だそうです。多めに焙煎して後日飲み比べてみるのも良いですね。
焙煎後は、水分を吸いやすくなるので湿気には十分気を付けましょう。筆者は、こんなビンを使っています。
火
焙煎するにあたり熱源が必要となります。・焚き火・コンロなど 焚き火の起こし方は別途記事があるので参考にして下さい。
【初心者必見】火起こし方法 まとめ【アウトドアやBBQ・災害時にも】
直火用焙煎カゴ
直火用焙煎カゴとは、コーヒー豆専用やごま煎り器やピーナッツ煎り器などの豆煎り器でOK!
煎り器などには蓋が付いています。付いていなくても出来ますが、付いていた方が振った時にこぼれ無いので使いやすいです。無ければ火に掛けれて豆を上下左右に振れるお鍋やフライパンなどでもOK。
ちなみに、焙煎後豆が1.5〜2倍近く膨らみますので入れ過ぎ注意!豆同士が動けず焼きムラや片面だけ焦げたらしますので余裕を持って選びましょう。
皮手袋
皮手袋は、焚き火などでやる際は広範囲熱いので手が熱くなったり火傷する事があるので付けた方が良いです。コンロなど火が一定の物だと熱源が安定してますので無くても軍手で大丈夫です。心配な方は付けましょう!
ザル
焙煎後取り出して粗熱を取ったり、チャフ(コーヒーの皮)を取り除く為に使います。ザルだと振りながらチャフ(コーヒーの皮)を取り除きやすい。ザルで無くても、バットや新聞などでもOK!
うちわ
うちわは、焙煎後粗熱を取ったりチャフ(コーヒーの皮)を取り除く為に使います。うちわで無くても扇風機でも良いですが、アウトドアで扇風機を持って行く人は少ないので、段ボールの切れ端でも風を送れればOK!笑
コーヒーを淹れる時に必要な物
- コーヒーミル
- コーヒーフィルター&ドリッパー
- サーバー
- 細口ポット
コーヒーミル
コーヒーミルは、豆を細かく粉砕する為の道具です。これが無いと粉には出来ません。筆者はまだ忘れた事ないですが、忘れた時は袋に豆を入れ叩き細かくしたら飲めるんじゃ無いかと密かに思っております。笑
コーヒーフィルター&ドリッパー
挽いた豆を淹れる為に必要です。最近では、カップなどに直接取り付け出来るドリッパーがあります。そちらを使うとコンパクトで荷物も少なくなります。
サーバー
カップに直接では無くてサーバーに淹れてから飲みたいと言う方は、サーバーをお忘れなく。
お湯
コーヒーを淹れるにあたり最適な温度は95度です。沸騰して火から下ろして1分程度置くとそのぐらいになるそうです。細口ポットに温度付きもあります。細口ポットの方がゆっくりお湯を淹れる事が出来るので蒸らしやすいです。
これで準備完了です。
コーヒー豆の焙煎方法
- 生豆を焙煎カゴに杯数分入れます。
- 火に当てたら動きを止めずシャカシャカと焙煎カゴを上下左右に動かします。イメージとしてはスーパーなどに売ってる自分で作るポップコーンのような感じです。
- 始めは生豆に水分があるので音が鈍いですが、水分が無くなってくると軽い音に変わってきます。
- 1爆ぜのパチパチと音が出始めたら耳を澄ませてください。このパチパチが始まると浅煎り程度
- 1爆ぜのパチパチが収まります。収まると中煎り程度
- 更に続けると2ラウンド目が始まり音が少し変わりピチピチやチリチリなどの始まります。ピチピチやパチパチなど聞こえた時点で深煎りです。筆者は、深煎り派なのでここまで行ってます。
- お好みの煎り方が終わればザルに移し豆を冷まします。そのままだと熱を持てるので焙煎が進んでいきます。冷ますと同時に、チャフ(コーヒーの皮)を風で飛ばしましょう。
コーヒーの淹れ方
- お湯を沸かす
- コーヒーミルで豆を挽く 細かさはペーパードリップだと中細挽き(グラニュー糖ぐらいの大きさ)
- カップやサーバーにリッパーをセットしペーパーにお湯を掛け器具を温めてお湯を捨てる
- 引いた豆を平らになるようドリッパーに入れる
- 豆にお湯を全体に掛け、蒸らすし豆からプクプクと膨れる、蒸らしに発生するガスを抜く約30秒
- 時間が経ったら、中心に『の』の字を描くようにゆっくりお湯を入れていく その時にペーパーにお湯を掛掛けると薄まってしまうので注意 お湯が無くなる前にお湯を足す事、無くなるとアクまで出てしまうので注意
- 1杯あたり140㏄なのでその量が抽出出来たら美味しいコーヒーの出来上がり
筆者の失敗談・・・
初めての焙煎の時と焚火が終わり消えかかっている火で焙煎しました。
しかも離し過ぎてものすごく時間が掛かってしまいました。外が暗くなり焙煎具合もスマホの明かりで確認しながらやりました。(笑)30~40分ほど時間を掛けてしまい、今回だけでいいかなー?なんて思って出来たコーヒーが美味しくて感動しさっきまで思っていた事が、吹っ飛びました。
後日、豆を買ったコーヒー店でその話をしたら、火が弱く時間が掛かり過ぎだと教えてもらいました。大体15分程度だそうです。
それから、家でも焙煎したりしています。家で焙煎する際は、コンロにチャフ(コーヒーの皮)が飛び散りますのでそのつもりで・・・
まとめ
意外に出来そうとおもいませんでしたか?筆者も知らない時は、焙煎なんか出来ないよ・・・と思っていた1人です。コーヒー専門店焙煎セットを見つけそこから焙煎にハマりました。(笑)
初めて焙煎する際は、明るい内にやる事をオススメします。目で変化具合も楽しめて焙煎具合も確認できます。初めの頃は、コーヒー店で生豆と焙煎した豆を両方購入していました。なぜかと言うと、焙煎具合をお店でしてもらった色と同じ色になるように合わせたりしてました。
焙煎方法・淹れ方などは色々な判断や、やり方など様々あります。あくまで、これは筆者のやり方です。自分に合ったやり方を探してみてください!!
キャンプ大好きさん
深煎りし過ぎや浅煎りになったり失敗してもいいと思います。それも、思い出になり上手く行ったとき初めの頃は失敗したなー?なんて笑い話になります。自分に合う焙煎度を探し、大自然の中でコーヒーを楽しみましょう。
※この記事はは2023年4月時点の情報であり、最新の情報ではない可能性があります。内容の正確性につきまして一切の責任・保証を負いかねます。ご了承ください。
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